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ORTHOPEDICS・RHEUMATICS


整形外科・リウマチ科

骨折・外傷(捻挫・打撲など)、交通事故、労災事故、スポーツ障害や、膝痛、リウマチなどの治療を整形外科専門医として、確かたる知識・技術をもって行います。

また、肩こり、腰痛、手足のしびれ、椎間板ヘルニア等に対し、脊椎脊髄病医として培ってきた技術と経験を活かし、特に力を入れて治療して参ります。私たちの骨は20代をピークに徐々に骨の量が減少し、何もしなければどんどん衰えていくばかりとなりますが、自分自身で自分の骨の状態を知ることにより、進行のスピードを遅めたり、または改善出来る場合が有ります。

当院では、骨粗鬆症ガイドラインの推薦する腰椎大腿骨両方を計測できる精度の高い最新の骨密度測定装置を導入し、体組織計を用いた筋量測定の結果と合わせて、あなた自身の足で楽しむ健康生活をトータルサポートします。まずは、検査を受けて自分自身で把握しておくことが重要です。

毎日を貴方らしく元気に過ごしていただく為に、どんな小さな事でも気になる事がありましたら、ご相談ください。

当院では、一人一人の足に合わせたインソール(中敷き)を作成しております。インソールを装着することにより、足の働きや動きを操作することで関節や筋肉への過剰なストレスを緩和、膝や腰を含めた全身の動きを調整し、スポーツパフォーマンスの向上にもつながります。
ご興味のある方はスタッフにご相談ください。

REHABILITATION


リハビリテーション科

リハビリテーションとは、さまざまな病気やけがによって低下した身体機能を、訓練等によって回復させ社会復帰を目指す事を目的とした診療科です。
実際には「機能の回復」だけではなく「疼痛の緩和」、「機能低下の予防」も大切な目的となります。本来はあらゆる疾患や状態が対象となりますが、当院では、運動器の障害に対するリハビリテーションを行っています。

用途に応じて
様々なトレーニングが可能です

用途に応じて
様々なトレーニングが可能です

locomotive syndrome


ロコモティブシンドローム

当院では、現在日本整形外科学会が啓発しており、徐々に浸透しつつある
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の検診をロコモアドバイスドクターが行います。

ロコモティブシンドロームとは

骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、くらしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになる可能性が高くなります。運動器の障害のために、要介護になったり、要介護になる危険の高い状態がロコモティブシンドロームです。

始めよう!
ロコモーショントレーニング

ロコモの予防に「ロコモーショントレーニング」というものがあります。ロコモには色々なレベル(重症度)があり、その原因となっている病気も様々です。
また、ロコモーショントレーニング自体はスクワットや片足立ちといったとても簡単な運動ですが、自重(自分の体重)がかかるため、関節や筋肉に与える負荷は意外に大きくなります。

現在、痛みのある方や少し不安な方は、急なトレーニングにより症状を悪化させる恐れがありますので、トレーニングより先に医師に相談されることをお勧めします。
自分にあった安全な方法で、無理をせず自分のペースですることが大切です。まず「開眼片脚立ち」と「スクワット」を始めましょう。

  1. STEP
    01

    開眼片脚立ち

    極端に足を上げない。床につかない程度で充分です。
    転倒しないように、テーブル等必ずつかまるものがある場所で行いましょう。

    左右1分間ずつ。
    1日3回行いましょう!
  2. STEP
    02

    スクワット

    1. 1.椅子に腰かけるように、お尻をゆっくり下ろします。
    2. 2.お尻を軽く下ろすところから始めて、膝は曲がっても90度を超えないようにします。

    安全のために、椅子やソファーの前で行いましょう。

    深呼吸をするペースで5〜6回繰り返します。
    これを1日3回行いましょう。
    膝はつまさきより前に出ないようにします。
長生きを支える、足腰づくり。ロコモチャレンジ!
ロコモについて知ろう!(外部サイト)